「健康」の記事一覧

GI値を意識した洋風の朝食

テストステロンを増やす朝食はシンプルかつ安価である

筋肉を増やすために、強くなるために、もしくは健康でいるためにテストステロンを増やすためにはどんな朝食を食べれば良いのでしょうか? 低脂質の豚肉や馬肉、うずらの卵、、緑茶など多くの健康的な食品が上がると思いますが、朝食としては少し特殊で、高いですよね。 実は、「ベーコと卵にトースト、コーヒー」というシンプルな食事は、テストステロンの向上にも、体づくりにも、そして健康にも良い素晴らしい食事となり得るのです。何故そうなるのか、一つ一つの食品の効能を紹介しましょう。

何故麦に含まれるグルテンが体に悪いのか|ゾヌリンとの関係性

大麦、小麦などに含まれる、麦タンパクの一種であるグルテンに関しては多くの意見があります。セリアック病と呼ばれる、グルテンへの免疫反応がもとになって起こる、自己免疫疾患を持つ方にとっては避けなければいけない物質です。 「病気でなければ、グルテンフリーなんてただの一時的な流行だろう」と心配をしない人が大多数だとは思います。しかし最近の研究では、私たちのほとんどがグルテンと、その仲間であるグリアジンを避けた方が良い事を示しているのです。
食事・味覚

食事を食べた後でも空腹が治まらない原因と解消法

空腹は、胃を一杯にしている状態 vs. 胃が空っぽの状態のような単純なものではないのです。物理的に胃が空である、という事は結局空腹という仕組みの一部でしかありません。 野菜でお腹が満たされない理由の一つとしては、全ての野菜が脳に『お腹いっぱいだよ』という信号を送ってくれるわけではないからです。 食欲は、タニサイト(tanycyte)と呼ばれる脳細胞によってコントロールされています。タニサイトは栄養素を見つけ出し、食べている食事の情報を脳に送ります。実はこの細胞、アミノ酸に反応しているのです。

卵の栄養解説。筋トレ・ダイエットには効果があるのか?

卵は日常に欠かせない食品として日本だけでなく世界中で活躍しています。料理への汎用性も高く、かかるコストも低いため、手に取りやすいという事もあっての人気だと思います。 しかし、栄養価を調べてみると『完全色』と称されるほどに栄養豊富である事が分かります。この記事では、卵の栄養的価値とダイエットやトレーニングとの関係性を中心に解説していきます。

ビタミンCはトレーニング・ダイエットに効果的である【効能解説】

ビタミンCと言えばビタミンの代表格であり、最も名が知れ渡っている抗酸化物質でもあります。 風邪の予防になったり、美容に良かったり、様々な効果を聞きますが、実際の効用はどうなのでしょう?トレーニングやダイエットに効果のある栄養素としての働きもあるのでしょうか?この記事ではわかりやすくビタミンCの解説をしていきます。
果糖・果物

ビタミンAはダイエット・トレーニングに必要である【効能解説】

ビタミンAが足りていない体は、耐糖性(インスリンへの抵抗性)が上がり、血糖値が上昇してもインスリンが分泌されにくい状態になっています。結果的にⅡ型糖尿病のリスクが高まるという事です。 また、ビタミンAの欠乏は、脂肪酸の酸化を妨げ、褐色脂肪組織の活性を低下させる働きにより、肥満の原因にもなります。
ファストフードは美味しいですよね。

ファストフードは昔より今の方が健康に悪くなっている?

ファストフードが知られるようになってから早数十年が経ち、メニューの中にもグルテンフリーや脂肪○%オフなどの健康的なメニューを提供する店も増えてきています。しかしながら、30年前のファストフードに比べると健康にはさらに悪くなっているようです。

ダイエットのための食事記録は時間をかけず頻繁に

研究が示すところでは、ダイエットの成功への一番の鍵となるのは、一日を通してカロリーと脂肪の摂取量の観察と記録を「食べるのと同時に」することだと言われています。 しかし、食事の自己観察・記録は面倒で時間がかかると捉えられており、ダイエットをしようとしている人はそんなことをする意思を集められないようです。
果糖・果物

ファイトケミカルのダイエット効果とは

私たちがいつも食べている野菜や果物の中にはビタミン、ミネラル、食物繊維など人体に必要な栄養素が多く含まれていますが、野菜はファイトケミカル(phytochemical)と呼ばれる物質も豊富に含んでいます。ファイトケミカルというのは、植物全般が含む植物自身を守る働きを持つ化学物質で、人間の体に取り込まれたときにも効果を発揮する事で健康を改善する物質です。

朝食を摂るのは本当にダイエットに良いのか?

一日で一番大事な食事は朝食である、という話はよく言われています。特にダイエットをしている人は朝食に重きを置いている人がいると思います。 しかし、様々な研究の再調査の結果、一日の最初の食事は体重を落とすことには関係なく、ダイエットの戦略としては必然的には推奨されないことが分かりました。