「ダイエット」の記事一覧

ケトジェニックダイエットの向き・不向き|ホルモンと脳の作用

ケトジェニックダイエットは最近の流行になっていますね。確かにケトジェニックには多くのメリットもありますが、全ての人にとって最適なダイエットとは限りません。デメリットを被ることもあります。この記事ではケトジェニックが脳に与える影響やトレーニング、ダイエットへの影響を解説していきます。
食事・味覚

食事を食べた後でも空腹が治まらない原因と解消法

空腹は、胃を一杯にしている状態 vs. 胃が空っぽの状態のような単純なものではないのです。物理的に胃が空である、という事は結局空腹という仕組みの一部でしかありません。 野菜でお腹が満たされない理由の一つとしては、全ての野菜が脳に『お腹いっぱいだよ』という信号を送ってくれるわけではないからです。 食欲は、タニサイト(tanycyte)と呼ばれる脳細胞によってコントロールされています。タニサイトは栄養素を見つけ出し、食べている食事の情報を脳に送ります。実はこの細胞、アミノ酸に反応しているのです。

ビタミンDは筋トレ・ダイエットに効果的か?【効能解説】

ビタミンD(カルシフェロールとも)はビタミンのうち、脂溶性ビタミンと呼ばれるおので、油に溶けます。また、水溶性ビタミンと違い、体内に蓄積されるので一日の間に頻繁摂取する必要はありません。 しかし過剰摂取による弊害もあるので、摂りすぎには注意が必要なビタミンです。 一般的に知られている効能として、骨の形成の補助をする役割があります。骨を作るミネラルであるカルシウムやリンの吸収を助け、特に授乳期や幼児期に重要だとされています。
ビタミンBは筋トレやダイエットに最も有効な微量栄養素の一角です。

ビタミンB群はダイエットやトレーニングに欠かせない!効能解説

ビタミンBには様々な効果があります。ですが、一般的にはビタミンB群と呼ばれるように沢山の種類があり、役割もそれぞれに違います。この記事ではビタミンB群の働きと、ダイエット・トレーニングとの関係性をできるだけわかりやすく解説しています。

ビタミンCはトレーニング・ダイエットに効果的である【効能解説】

ビタミンCと言えばビタミンの代表格であり、最も名が知れ渡っている抗酸化物質でもあります。 風邪の予防になったり、美容に良かったり、様々な効果を聞きますが、実際の効用はどうなのでしょう?トレーニングやダイエットに効果のある栄養素としての働きもあるのでしょうか?この記事ではわかりやすくビタミンCの解説をしていきます。
果糖・果物

ビタミンAはダイエット・トレーニングに必要である【効能解説】

ビタミンAが足りていない体は、耐糖性(インスリンへの抵抗性)が上がり、血糖値が上昇してもインスリンが分泌されにくい状態になっています。結果的にⅡ型糖尿病のリスクが高まるという事です。 また、ビタミンAの欠乏は、脂肪酸の酸化を妨げ、褐色脂肪組織の活性を低下させる働きにより、肥満の原因にもなります。

ダイエットのための食事記録は時間をかけず頻繁に

研究が示すところでは、ダイエットの成功への一番の鍵となるのは、一日を通してカロリーと脂肪の摂取量の観察と記録を「食べるのと同時に」することだと言われています。 しかし、食事の自己観察・記録は面倒で時間がかかると捉えられており、ダイエットをしようとしている人はそんなことをする意思を集められないようです。
果糖・果物

ファイトケミカルのダイエット効果とは

私たちがいつも食べている野菜や果物の中にはビタミン、ミネラル、食物繊維など人体に必要な栄養素が多く含まれていますが、野菜はファイトケミカル(phytochemical)と呼ばれる物質も豊富に含んでいます。ファイトケミカルというのは、植物全般が含む植物自身を守る働きを持つ化学物質で、人間の体に取り込まれたときにも効果を発揮する事で健康を改善する物質です。

朝食を摂るのは本当にダイエットに良いのか?

一日で一番大事な食事は朝食である、という話はよく言われています。特にダイエットをしている人は朝食に重きを置いている人がいると思います。 しかし、様々な研究の再調査の結果、一日の最初の食事は体重を落とすことには関係なく、ダイエットの戦略としては必然的には推奨されないことが分かりました。

ベジタリアンは長所より短所の方が多い?

調査会社のGlobalDataによると、2014年に続く3年間で、アメリカのベジタリアンの数は非常に少ない数字から、6倍の大きな上昇を見せた。これはイギリスでも同じ話である。Vegan Societyの研究によると、十数年前に比べてベジタリアンの数は350%増えていると報告されている。