「トレーニング」の記事一覧

研究・実験・勉強

トレーニングにおける脳由来神経栄養因子の働き【研究】

脳由来神経栄養因子(BDNF)は、筋肉の中でトレーニングにおいて遅筋繊維を速筋繊維に変換させる役割を持っています。今回行われた研究では、この因子は筋繊維から放出され、筋肉・シナプスどちらの細胞でも働くことが結果として報告されています。加齢による筋委縮を抑える役割も同じように示されています。
マインドマッスルコネクションと筋肉

筋肥大に必要なマインドマッスルコネクションを会得せよ!

トレーニングをしている時に、筋肉の事をちゃんと意識していますか?マインドマッスルコネクションは筋肥大に重要な要素です。近年になってその重要性は研究によっても証明されてきています。しかし、トレーニーの中には筋肉を意識することをできずに重りをただ上げているだけ、という人もいるでしょう。この記事では「筋肉を意識」するための方法をわかりやすく解説します。
共役リノール酸の役割と効果

共役リノール酸の役割と効果【食品とサプリメント】

ダイエット効果のある栄養素と言えば?共役リノール酸(Conjugated Linoleic Acid, CLA)は、通常の食事からは殆ど摂る事の出来ない、脂肪燃焼効果のある脂質です。サプリメントの形で摂られる事が多いCLAですが、体内での役割や効果は、ダイエットやトレーニングを行っている人にとって非常に役立つものです。
トウモロコシのでんぷんからできるワキシーメイズスターチ。

ワキシーメイズスターチ(WMS)とは?筋トレに効果的か?

ワキシーメイズスターチ(waxy maize starch, WMS)をご存じですか?たまにAmazonやiHerbでみかけますが、聞きなれない名前ですね。「スターチ(でんぷん)」という名前の通り、トレーニングの栄養補給に使う炭水化物のサプリメントです。この記事では、ワキシーメイズスターチのメリットや摂取するタイミングなどをできるだけわかりやすく説明します。
懸垂は背中の肥大に効果的です。

懸垂が背中に効かない?握り方のコツ【人差し指をはずそう】

懸垂(チンニング)が二頭筋や肩にしか効かない、という経験をしている方はいませんか?正しいフォームで懸垂を行う事が出来ていないと、腕や肩の怪我、首の痛みなど、筋トレに支障を来してしまう可能性があります。懸垂をする時のポイントには、背中を反らす、下まで下ろす、胸を張る、等のポイントがありますが、今回紹介する方法は、人差し指をはずしてバーを握る方法です。
代謝と減量は密接に結びついています。

減量期に代謝が落ちるのを改善するにはどうすれば良い?

ボディビルやフィジーク等の大会に出る方であれば、必ず訪れる「減量期」。その際に、殆どの人が経験するであろう代謝の低下と消費カロリーの減少。代謝が落ちる事によって脂肪の燃焼が妨げられるため、ダイエットやトレーニングにも影響してきます。この記事では、代謝の低下を改善、もしくは最小限に抑えるためのいくつかの方法をわかりやすく説明します。
太い腕にはアームカール。しかしボリュームを増やすだけが筋肥大の方法ではありません。

2セットで終わるストリクトでハードなバーベルカール

バーベルカールは上腕二頭筋のトレーニングでは最も一般的で、多くのトレーニーが行っている種目の一つです。皆さんどんな方法で行っているでしょうか?10回×3~4セット位を目安にやっている人が多いかもしれませんが、今回紹介するストリクトなバーベルカールは、2セットで終わってしまいます。詳しい方法を記事内で説明しています。
キノコから作られるマイコプロテイン。その効果やいかに?

マイコプロテインの筋肉への有用性【非動物性たんぱく質の可能性】

マイコプロテインを知っていますか?Quornというイギリスの会社が発明している、肉の代用品となる製品に使用される非動物性タンパク質です。その成分は、なんとキノコ(mushroom)。菌類由来のタンパク質なんて、と思われるかもしれませんが、海外のレビューを見ると好評を得ているようなのです。この記事では、マイコプロテインの筋肉に対する有用性における最新の研究結果を紹介します。
食事・味覚

テストステロンを増やす食べ物25種類【ホルモンブースター】

テストステロンを増やしたい?理由はどうあれ、テストステロン値は健康にも、男性らしさ、女性らしさをキープするのにも大切なホルモンです。 この記事では、どんな食べ物がテストステロンを増やしてくれるのか、選りすぐった25種類の天然男性ホルモンブースターをご紹介します。
アブラナ科の野菜に見られるインドール3カルビノールは、今注目のテストステロンブースターでもあります。

インドール3カルビノールの効果とテストステロン・エストロゲン

アブラナ科の野菜は摂っていますか?ブロッコリーやキャベツ、小松菜といったアブラナ科の野菜にはインドール3カルビノール(I3C)と呼ばれる化学物質が含まれています。この記事では、I3Cの健康増進効果やエストロゲン抑制によるテストステロン値の上昇効果等を説明していきます。テストステロンに関する耳よりな情報です。