マグネシウムを多く含む健康に良い食べ物10選 公開日:2021-03-05 健康栄養 マグネシウムは体の中で様々な役割を果たす大切なミネラルです。 健康を保つためには十分な量のマグネシウムを摂取する必要がありますが、2020年に公表された国民健康・栄養調査では、日本人の平均摂取量は247mgとなっており、 […] 続きを読む
健康的に生きるために:肥満に対処する食事 更新日:2021-02-12 公開日:2021-02-11 健康栄養生活習慣病気・疾患食事 肥満と呼ばれる生活習慣病は、心臓病や糖尿病、脳卒中などの他の病気の原因にもなり、深刻な症状として世界中で認知されています。日本では肥満と診断されることはなくとも、「肥満予備軍」の方は多くいます。生活習慣が乱れることで誰でも肥満になる可能性があるため、事前に予防するための方法を知っておくことはとても大切です。この記事ではどのような食生活を行えば肥満に対処・防止できるのかを説明しています。 続きを読む
一回の摂取で吸収できるタンパク質量は30g?タンパク質の嘘と本当 更新日:2020-02-12 公開日:2020-02-06 栄養食事 筋肉を増やすために重要な事の1つがタンパク質を摂る事。もちろん筋肉づくりを行なっている人以外でも非常に大切な栄養素です。 ですが1回の食事で吸収できるタンパク質は30gが限界だ、ということが風の噂で伝わっているようで、心 […] 続きを読む
高脂肪食の腸管細胞の機能停止とインスリン抵抗性への関係性【研究】 公開日:2019-12-18 健康研究 脂肪を多く含んだ食事はアシネトバクターと呼ばれる腸内細菌を増やす事で、腸内の細胞(腸管内分泌細胞)の機能を完全に停止させ、脳などの体の部位とのコミュニケーションを断絶してしまう事が、ゼブラフィッシュを用いた研究で判明しました。この機能停止が原因となって、高脂肪食とインスリン抵抗性などの代謝機能障害との関係性がより助長されている可能性が示唆されています。 続きを読む
食物繊維とヨーグルトが多い食事は肺がんのリスクを下げる【研究】 公開日:2019-10-26 研究食事 ヴァンダービルト大学医療センターによる研究では、食物繊維とヨーグルトが多い食事は肺がんのリスクの低下に関連している事が示唆されています。 食物繊維とヨーグルトが多い食事は肺がんのリスクを下げる 食物繊維とヨーグルトを多く […] 続きを読む
健康のために赤肉・加工肉の消費量を減らす必要はないか【研究】 公開日:2019-10-12 健康研究 これまでに行われてきた研究に反して、新たな5つの組織的研究(systematic studies)では赤肉や加工肉を現在消費しているように食べ続けても、健康に対する影響は小さなものであると結論づけています。 続きを読む
イギリスのレストランチェーンの食事は衝撃的なほどにカロリーが高い【研究】 公開日:2019-10-11 研究食事 リバプール大学による研究によると、イギリスのレストランチェーンで出される前菜やサイドディッシュ、デザートは非常にカロリーが高く、ほんの少数だけが健康推奨基準に則していることが判明しました。更に、殆どのレストランではカロリー表示や栄養成分表示が提供されていないことも明らかになっています。 続きを読む
キノコを食べることで前立腺がんのリスク低下に繋がる【研究】 公開日:2019-10-08 研究食事 東北大学による初の大規模な実験では、36000人の成人男性を被験者として10年以上の期間にわたって研究を行った結果、キノコの摂取は前立腺がんのリスクを低下させる働きがあることが明らかになりました。キノコにはビタミンやミネラルのほかに、エルゴチオネイン等の抗酸化物質も多く含まれています。 続きを読む
果糖を多く含む食事は脂肪代謝の低下の原因に【研究】 公開日:2019-10-07 健康研究 ジョスリン糖尿病センターによる研究では、食事から多くの果糖を摂取した場合、肝臓の脂肪代謝機能を阻害する(太りやすくさせる)影響が発見されました。この影響は果糖だけに見られ、グルコース(ブドウ糖)が多い食事は、相反して肝臓の脂肪燃焼機能を改善する働きがある事が判明しています。 続きを読む
友人や家族と食事をする時は多く食べがちになる【研究】 公開日:2019-10-05 研究食事 バーミンガム大学による新たな研究では、人は一人で食事をしている時よりも、友人や家族と食事を共にしている時の方が多く食べる傾向にあり、先祖時代への回帰的現象である事が示されています。この現象は「ソーシャルファシリテーション」と呼ばれます。 続きを読む